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【2分で読める】POLA「美肌県グランプリ2020」を男性目線で考察

11月12日にPOLAから発表された「新・美肌県グランプリ」というのが非常に興味深かったので、美容好きな男性としての目線からこのランキングを軽く考察してみました。

「新・美肌県グランプリ2020」について

11月12日は「いい(11)皮膚(12)の日」ということで、有名化粧品ブランドのPOLAから「新・美肌県グランプリ」なるものが発表されました。→公式サイトで確認する

「美肌県グランプリ」というのはPOLAが2012年から開催しているイベントで、POLAが保有する膨大な肌データを基に日本全国の肌個性・地域個性を毎年分析・評価しているものです。

個人的にこういった”美の順位付け”は好きじゃないのでこれまではがっつり無視してきたのですが、今年はこれまでの「総合賞」に加えて美肌の要素別に14の「部門賞」が新設されました。つまり、より多角的に細かく肌の美しさが評価されるようになったのです。

それで「これはちょっと面白そうだぞ」と思ったのでランキングやデータをより細かく見てみると、メンズ美容にも通ずることがいくつか読み取れましたのでまとめてみました。

2020のランキング結果

総合賞の結果は以下の通りです。

総合賞 1位 石川県
総合賞 2位 秋田県
総合賞 3位 山梨県

また部門賞の結果は以下の画像を参照ください。

*ちなみにですがこのランキングはその年1年間に集計した女性の肌データを分析して都道府県別に集計・スコアリングしているとのことなので、ランキングを男性に直接適用することはできません。

考察まとめ

①湿度は環境要因のなかでも最重要

例えば乾燥する冬は肌も乾燥しやすくなるといったように、環境要因が肌に大きな影響を与えることはよく知られていますが、地域別にみていくとその傾向は明らかなようです。

ランキングを見ると総合賞及び部門賞上位にランクインしている県はどこも降水量が多かったり水蒸気密度が高かったりと、通年で比較的湿度が高いと思われる県ばかりです。

湿度が高いと肌の水分量が保持され、それにより肌荒れ等の肌トラブルが減り、結局肌のコンディションが総合的に高いレベルで保たれるのだと思われます。

②風や大気汚染度合も環境要因として重要

さらに山間や海から吹き込む風があまりなく、PM2.5など大気汚染が少ない県も良好な肌コンディションを保ちやすいのでしょうか、上位にランクインされている傾向があります。

これを踏まえると、関東地方のランクインが少ないのは平野特有の風があったり都市部では大気汚染も問題になりやすい環境だからなのかもしれませんね。

③”厳しい環境”では肌のストレス耐性も上がる?

これは確実な傾向とは言えないのですが、各県の「ストレス耐性」や「タフ肌」の値を見ていくと、比較的規模の大きい都市部を持つ県はこれらの項目の値が全国平均を上回っているようです。

人の賑わいがあり、人から見られ、人と切磋琢磨する(?)環境は肌も「強く」するのかもしれません。

ただし全体的に優れたポテンシャルを持っている県はこれらの項目の値も優れていることがほとんどのようなので、都市部が特別良いといえるわけではなさそうです。

また沖縄や北海道のような極端な気候となる県の「ストレス耐性」「タフ肌」の数値が比較的高いというのも注目すべき点でしょう。

④温泉県だからといって美肌だとは限らない

過去のランキング結果も見ましたが、例えば草津温泉等のある群馬県や、別府・湯布院などのある大分県は日本有数の温泉地を持つTHE・温泉県であるにもかかわらず評価は比較的低いです。

(2018年の結果では群馬・大分はそれぞれワースト1位・2位)

確かに温泉県だからといって県民全員が温泉にいつも入っているわけではないでしょうし、ある意味当然といえば当然の結果なのですが、それでも明確に結果として見えると面白いですね。

今後男性がとるべき対処は

対処①:加湿器等で湿度を保とう

湿度が重要だというのは男女問わずいえることでしょう。男性が女性よりも肌の皮脂が多く水分が少ない傾向にあるということを踏まえれば、むしろ湿度は男性のほうが重要視するべき点かもしれません。

外出中はどうにもならない部分があると思いますが、せめて自宅では加湿器などを用いて湿度を保つようにしたいところです。

対処②:住んでいる土地の気候風土ぐらいは知っておこう

自分の住んでいる土地の気候風土を正しく理解できている人は少ないと思いますが、今の時代ネットなどで調べればすぐに情報が出てきますので、知識として知っておくに越したことはないでしょう。

例えば日照量の多い県は紫外線量も多いだろうから日焼け止めをこだわる、風がよく吹き込む土地は肌の揺らぎが不安だからピーリング(古い角質の除去)などで肌状態を一定に保つ、など気候風土がわかっていれば対処も見えてくるというものです。

まとめ

このランキングに限らず、世の中の美容関係のデータは女性を対象としたものがとても多いので、男性には参考にならないことも少なくないでしょう。

それでも本記事のように、見方を変えれば男性の美容ライフにも生かせる部分はあると思いますので、小さなことでも知識として仕入れておくのがおすすめです。

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