うりえる
あら、いつも能天気なでびる君が悩んでるなんて珍しいわね、どうしたの?
でびる君
(最初の一言要らないでしょ…)うん、モテるってなんだろって思っちゃって…
うりえる
ずいぶんと哲学的ね、私はモテるってのは人から好かれるってことだと思うけど…一度モテてみれば分かるんじゃない?笑
でびる君
それが分かれば苦労しないよ…うりえるさんは簡単ですぐできるようなモテるテクみたいなの知らないの?
うりえる
知るか!…といいたいけど一度くらいモテ期を君にあげたいしね、今日は美容も兼ねたモテテクの一つを教えてあげるわよ!ありがたくお告げを聞くことね!
でびる君
ありがとううりえるさん!でもやっぱり最初の一言余計だよ!!
人から好かれるためのポイント
そもそも他人から好かれる人とはどういう人でしょうか。
分かりやすい例では外見がカッコいい人、すなわちイケメンのことです。男女問わず見た目が秀でている人というのは人気があるものですよね。
それから性格が良い人もやはり同様に人が集まってきます。また「声フェチ」という言葉があるように何かが良い意味で特徴的な人のもとには異性が集まりやすいです。
これらのことは皆さん経験的にご存知の方も多いと思いますが、ではこれらの”人から好かれるポイント”に共通している点とは一体何か。
答えは「相手の感覚に訴えかけている」ということです。外見は視覚的に、性格は直感的な安心感や好感に、声は聴覚に訴えかけています。
短時間でできる対策とは
前述の話より、人から好かれるためには人の感覚に訴えるような特徴的な何かが必要だということが分かりました。
ではもしあなたが、例えば気になっている女の子とのデートが1時間後に迫っているとしたら、どんな対策を行いますか?
外見を変える、というのは決して悪くはないですが1時間でできることは限られますよね。大胆な服装でイメチェンを図ったところで女の子からは「気合い入りすぎ…」と引かれたり、新しい服を買うお金が必要になりますし。
付け焼き刃のボイトレで声質を変えてもいいですが、本来声質は長時間かけて変えるものなのでデート中にボロが出る可能性が高いです。
このようにどんな方法をとっても残念ながらリスクは必ず付きまといます。しかし実は短時間の対策でもリスクを限りなく抑えられ、かつ大きなリターンを得られる方法があります。それは相手の嗅覚に訴えかける方法です。
相手の嗅覚を掴まえよう!
世の中には相手の匂いに強く惹かれる人は男女問わず多いです。男性の皆さんはすれ違った女性からフワッと香る素敵な匂いにドキッとしたことが1度や2度はありますよね。

加えて、匂いの感じかたというのは声や外見とは違い好みに対する個人差が小さいため、イレギュラーな匂いではない限り「良い匂い」というのは万人受けするはずです。
しかも視覚や聴覚とは違い、近づいてふと気づく、すなわち“自然に”相手に意識させることができます。
この”自然に”というのが非常に重要で、なぜなら心理学的に「人から教えられたもの」よりも「自分で気づいたもの」の方が記憶に残りやすいからです。
では相手に気づいてもらうために香水をたくさん体に吹き付けるのはどうでしょう。香水の香りは少量ならまだしもプンプン漂う香水の匂いははっきり言ってキツいですよね。
大切なのはあくまでも自然に香らせることです。
具体的にはどうする?
自然に良い匂いを香らせる方法として最もおすすめしたいのは、良い香りのするヘアオイルをつける方法、すなわち髪を香らせる方法です。理由は大きく2点あります。
匂いが強すぎない
香水と違いヘアオイルは香り付けが主目的ではないため、香水ほど匂いの主張は強くありません。
使ってもフワッと香る程度ですので、仮につけすぎたとしても匂いがキツい、ということはほとんどなく、初心者でも安心して使うことができます。
また香水のような独特な芳香臭がするものはあまりないので、香水が苦手な方でも使いやすいです。
髪のケアが期待できる
そもそもヘアオイルは髪のケアに用いられるものなので、香り付けのために使ったとしても副次的効果で髪が綺麗になります。綺麗で艶のある髪は男女問わず印象が良いですよね。
最近は短髪の男性は減り、ミドル~ロングヘアーの男性が増えたのでより一層髪のケアが重要視されると思います。
使用方法
ヘアオイルはトリートメントとしての役割があるので、お風呂上がりなど濡れた髪に対して使うものが多いです。
これを洗い流すか流さないかは商品次第ですが、最近の主流は「洗い流さないトリートメント」ですので、洗い流さずそのままブロー(ドライヤー)できるものが多いです。
ただいちいち髪を濡らすのは面倒ですよね。個人的な意見ですが、ヘアケアを主眼に置くのであれば髪は濡らしたほうがいいと思いますが、目的が香りづけであるのなら髪が乾いた状態で使用しても問題ないでしょう。
乾いた髪に使うのであれば、ヘアオイルを手に取り髪になじませるといった手順も10秒程度でできます。
それでも不安な方は、髪が乾いた状態でも使用できる、と商品説明に書いてあるヘアオイルを選んでください。
香水にしてもヘアオイルにしても体臭が強いと全く意味はありません。
定期的に制汗シートで体を拭いたり、頭皮をしっかり洗うなどして体臭を抑えることが肝要です
おすすめの商品は?
ヘアオイルはたくさんの商品が販売されていますが、その多くは女性向けとして販売されています。これらは男性でも全く問題なく使えるのでその点は気にする必要はありません。
ただし気を付けないといけないのが香りです。ヘアオイルはフローラルの香り、などの女性らしい香りの商品をよく見かけますが、男性が使用する場合はこういった香りは避けるのが無難です。シトラス系やバニラ系の香りにしましょう。
香りは商品の表記と実際のものでは印象が違うことが多々あります。なのでできればまずは試してから使ってください。香りは良くても使用感が思いのほかひどかった、なんてこともありえますからね。
そういったことも踏まえて購入するのであれば美容院で販売されているようなサロン専売のヘアオイルがおすすめです。質の良いものが多いですし、もし美容院であれば簡単に試せるのもメリットです。
私も今までいろんなヘアオイルを試しましたが、結局現在は行きつけの美容院で購入してるOLIOSETAというヘアオイルを2,3年間リピート購入して使っています。
この商品はサロン専売品ということですが、楽天などのECサイトにも売ってあるのを確認してますので、もし良い商品が見つからない…、普段美容院には行かないよ、という方はぜひこのOLIOSETAを試してみてください。
⇓私の手持ちのOLIOSETA(ミニボトル)⇓

OLIOSETAのおすすめポイント
- 香りのバリエーションが多い(ノーマルな黄色いやつがおすすめ)
- 伸びが良いので長く使えてコスパがgood
- 洗い流さないトリートメントで濡れた髪も乾いた髪もOK
- 外観がおしゃれで男性が持っていても恥ずかしくない
1番のおすすめはノーマルの黄色いやつです。甘い香りで女性受けも良いですよ!
まとめ
でびる君
香りをまとわせる方法って香水だけじゃなかったんだ!
うりえる
香水も上手に使えれば問題ないんだけどね、匂いが強い分やっぱり扱いは難しいわね…
でびる君
なるほどね~、じゃあぼくもまずはヘアオイルから始めようっと!さあモテるぞ―――!!!