ニキビ・ニキビ跡

【保存版】赤ニキビ・黄ニキビ用ニキビパッチの選び方と買い方を徹底解説(後編)

*この記事は全3回のうち第3回目です*

「結局ベストなニキビパッチは何か」「ベストな選び方と買い方は何か」ということをテーマに実用的な内容の記事を3回にわたってお送りします。

1回目の前々回はニキビパッチの選び方の条件と買う際の条件について、まとめております。→【保存版】赤ニキビ・黄ニキビ用ニキビパッチの選び方と買い方を徹底解説(前編)

2回目の前回は、いわゆる黄色ニキビ用のハイドロコロイドタイプのニキビパッチに焦点を当てています。→【保存版】赤ニキビ・黄ニキビ用ニキビパッチの選び方と買い方を徹底解説(中編)

3回目の今回は、いわゆる赤ニキビ用の炎症を抑えるタイプのニキビパッチに焦点を当てています。

今後新しくニキビパッチを購入される際はぜひご参考ください。

(この記事中に出てくる商品、価格について、実際に購入するときに本記事記載の通りだとは限りません。必ずご自身での確認をお願いいたします。)

結論

まず最初に、筆者が最終的に選び、そして現在使用している赤ニキビ用の炎症を抑えるタイプのニキビパッチを紹介します。それは

acropassの[TROUBLE CURE]

です。

繰り返しになりますが、これは主に赤ニキビに対して使うような炎症を抑えるタイプのニキビパッチです。

以下でなぜ筆者はこれを選んだか、そして実際にどのように購入しているかを順次解説していきます。

(本商品はmade in KOREAのものですが、日本語版のacropass AC care plusという商品もあります。中身は全く同じですが、日本語版のほうが値段が1.5倍ぐらい高いので、本記事ではこのTROUBLE CUREについて話しています。)

そもそも赤ニキビ用のニキビパッチは必要なのか

この記事の根幹を揺るがす大問題ですが、あえて最初に考えます。

ニキビができた経験を持つ方なら皆さん分かるかと思いますが、そもそもニキビには大きく4つの状態があります。それは白ニキビ黒ニキビ赤ニキビ、そして黄色ニキビです。

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黄色ニキビは一番見た目が痛々しい(?)ですが、実は炎症のピークは過ぎているニキビとなります。中にたまっている白いものはアクネ菌と体内細胞が戦った痕跡、すなわち膿ですので、排出してしまうことは全く問題ないですし、むしろ知らぬ間にニキビがつぶれて余計に悪化してしまうことを防ぐためにも膿は取り除くのが望ましいものです。

では一方の赤ニキビですが、これは絶賛炎症中のニキビとなります。赤ニキビは細かく分けると、毛穴が閉じているもの、閉じていないものの二種類がありますが、いずれにせよこの段階では炎症を悪化させないための刺激の少ない方法しか行うことはできません。

つまり赤ニキビに対しては薬によるケアをした後は基本放置する以外にやれることがないのです。その結果そのままニキビが治ればもちろん良いし、黄色ニキビになってしまったら、ニキビをつぶしてハイドロコロイドのニキビパッチを貼るということで対処できます。

では今度は炎症を抑えるための薬は何を使うべきか、という話になるでしょう。この場合大きく3つの選択肢があり、それは外用薬内服薬放置(スキンケアのみ)の3つです。

このうち外用薬というのが最も一般的な赤ニキビに対する治療方法かと思われます。ニキビパッチによる炎症抑制もこの外用薬に分類されるわけですが、実際のところ外用薬を用いるのであれば「ベピオゲル」などのニキビ用塗り薬のほうがニキビパッチよりも効果効能含め様々な側面で優れていることが多いです。炎症を抑えるのにニキビパッチは基本不向きというわけです。

以上の流れから言えば、赤ニキビ用ニキビパッチは基本的にいらないものだ、ということになってしまうでしょう。しかし、塗り薬以上の効果が出る赤ニキビ用ニキビパッチがあればそれは使うに値するのではないでしょうか。そしてそれこそが上述した「acropassのTROUBLE CURE」というニキビパッチです(具体的な利点は後述します)。

赤ニキビ用ニキビパッチの用途について

一般的な赤ニキビ用ニキビパッチは炎症を抑える効果よりも、むしろニキビが露出しないようにすることができるということにメリットがあります。

例えばマスクの紐が直接触れないようにするための保護シートのようにして使うことで、紐による摩擦を防ぎつつニキビへのケアもちょっとだけできるという使い方ができます。

他の炎症を抑えるタイプのニキビパッチと比較

【前編】ですでに述べてはいますが、改めて、ニキビパッチを買う際のいくつかの条件について優先度を分類した表を載せました。

最優先する条件 効果効能・1枚当たりの価格の安さ・薄さ・粘着力
できれば優先する条件 大きさのバリエーション・目立ちにくい色味・貼りやすさ
優先度は低い条件 入手しやすさ・保管しやすさ

分類の理由などを知りたい方は前編を読んでくださいね。→【前編】を読む

以上の条件を基に、筆者は1年ほどかけて炎症を抑えるタイプのニキビパッチを比較し、選別していきました。

ここからは実際に使った感想をもとにした主観的な話がどうしても多くなってしまうので、そこだけはご了承ください。

最優先条件①効果効能について

端的に言えば、筆者の経験上「acropassのTROUBLE CURE」以外は効果を感じたことはほぼないです

多くの一般的な赤ニキビ用ニキビパッチはパッチに炎症を和らげる効果のある成分を含んでいるのですが、筆者がこれを使っていた時は「ほんとに炎症を抑える成分なんて入ってるの?」と疑わしくなるくらい赤ニキビの炎症が収まったことはほとんどありませんでした。TROUBLE CURE以外の一般的な赤ニキビ用パッチを1週間ずっと(取り換えながら)つけていたこともありましたが、よくなるどころか悪化した経験さえあります…。

一方acropassのTROUBLE CUREについて、あくまで筆者の場合ですが、小さい初期の赤ニキビであればパッチ1枚だけでも完治してしまうことが多いです。中~大サイズの赤ニキビはパッチ1枚ではさすがに完治までは厳しいですが、(パッチ1枚だけでも)炎症はかなり改善し、何よりパッチを外した後のその後の治りが通常よりも早かったことが多かったです。パッチを取り換えながら数日つけていれば炎症のひどい赤ニキビ以外は十中八九完治しました。

この効果効能の高さはTROUBLE CUREの最大の特徴であるマイクロニードルによるものです。

マイクロニードルとは非常に微細な針(のような構造)のことで、一般的には「刺しても痛くない針」として有名ですが、acropassのTROUBLE CUREの場合、ニキビの炎症を抑える成分をこの「刺しても痛くない針」によって皮膚内へ直接注入するため、他のニキビパッチよりも圧倒的に効果が出やすいのです。

もちろん効果効能に関しては人それぞれ感じ方は違うと思いますが、ECサイトで商品のレビューを見る限り、筆者と同じように感じている人はかなり多いようです。

最優先条件②1枚当たりの価格の安さ

ニキビパッチは消耗品です。そのためたまにニキビがぽつんとできるぐらいだという人はまだしも、本当にニキビで悩んでいる人にとってコストというのは非常に重要なものです。

ニキビパッチを購入する際、1枚当たりの価格が記載されている商品というのはまずありませんから、これは自分で算出する必要があります。また同じ商品でもサイト・販売者によって値段が違うのでこの辺りも横断的に調べる必要があることから、この価格調査をおざなりにする人が多くなるのは致し方ないことかもしれません…が、やはりどうせ買うなら安いものがいいですよね。

筆者の過去の経験上、ニキビパッチの平均的な1枚当たりの価格は10円前後(ただし上限はきりがない)といったところなので、もしご自身で購入しようとしている商品がありましたらこの価格帯と照らし合わせて割安・割高の判断をしてみてください。

では先述したacropassのTROUBLE CUREの場合はどうかというと、1枚当たりおよそ120~140円と一般的なニキビパッチに比べるとかなり高価です。(そもそも一般的な赤ニキビ用のニキビパッチはあまり役に立たないため、単なる値段の比較はできないのですが。)

この値段の高さは本商品の効果効能の高さの表れでしょう。事実、本商品で使用されているマイクロニードルは特許の取得もされているそうです。

値段が高いため、どうしても早く治したい部分の赤ニキビや、なかなか治らない赤ニキビの切り札として使うのが良いと思います。

ちなみに上記の価格はQoo10というECサイト中の「Beauti Topping」というショップを使用して購入した場合の価格で、また常時配布のクーポンを適用しています。

Qoo10のBeauti Toppingを覗いてみる(Qoo10のショップページに飛びます)

Qoo10とは現在急成長を遂げている「楽しむ総合ショッピングサイト」で、最近TVCMなども配信しているためご存知の方も少なくないでしょう。詳しく説明しているサイトがたくさんありますのでもし興味ある方は調べてみてください。(Qoo10の紹介記事は今後あげる予定です)

余談ですが、acropass TROUBLE CUREの日本版製品「AC care plus」の場合、1枚当たり200~250円となります。

最優先条件③薄さ・粘着性

薄さ・粘着性を重要視するのは[前編]で述べた通り、パッチの厚みがあるほど衣服などに引っ掛かりやすくなり、特にニキビパッチをつけることが多い寝ている間のはがれやすさに大きく関わるからです。

一般的な赤ニキビ用ニキビパッチは多くの場合薄さは非常に優れており、一見しただけではまず気づかないでしょう。一方で粘着性はあまり高くないため、通常使用では半日程度が限界です。

それに対してacropassのTROUBLE CUREは薄さこそ一般的な赤ニキビ用ニキビパッチに遠く及ばないものの、粘着性はかなり高いです。筆者は一度も付けているときにはがれたことがありません。これは本商品のベースがハイドロコロイドであり、剥がれの原因となる汗や皮脂に強いからでしょう。

残りの条件について

残りの条件について簡単に解説していきます。

色味について

【前編】でも述べていますが、そもそもニキビパッチは貼った時点で少なからず目立ちます。自分の肌の色に合うものを見つけるだけでも難しいと思いますので、色味を重視するのはあきらめましょう。

なお、一般的な赤ニキビ用ニキビパッチは透明であることがほとんどで、TROUBLE CUREは薄い肌色(ハイドロコロイドタイプのニキビパッチと同じ色味)です。

パッチの大きさのバリエーション

TROUBLE CUREを含め赤ニキビ用ニキビパッチの場合、パッチの大きさにバリエーションがあることはかなり少ないですが、3Mの「Nexcareシリーズ」(赤ニキビ用としてはブルーのみ)はサイズの異なるパッチが1シートに混在しています。サイズ違いのパッチはニキビの大きさによって使い分けれるので便利ではあります。

が、筆者の経験上大体のニキビは小さいサイズのパッチで事足りてしまうため、大きいものがあまりがちになってしまいます…。

また赤ニキビに対してはパッチよりも塗り薬を使うことが多いので、ニキビのサイズが大きい場合にはわざわざパッチを貼る必要性はあまりないと思います。

貼りやすさ

Nexcareシリーズがやや優れています。パッチそれぞれに小さな台紙があるので、まるで絆創膏を貼るかのように比較的スムーズに患部に貼り付けることができます。

とはいえ指でただつまんで貼るだけのほかのニキビパッチのほうが貼りやすいと感じる人もいると思います。少なくとも筆者はこの小さな台紙が貼るときにむしろ邪魔に感じてしまうことも少なくありませんでした…。

入手・保管しやすさ

ほとんどの赤ニキビ用ニキビパッチは国内主要ECサイトで手に入ります。また最近はメルカリなどフリマアプリでも手に入れることができます。

筆者のおすすめは前述の通り「Qoo10」です。ニキビパッチのほとんどは美容大国の韓国でつくられているのですが、Qoo10は韓国の製品の取り扱いが圧倒的なため、多くのニキビパッチを取り扱っています。またクーポン・セールも頻繁にあり、同じ商品が他サイトより安くなっていることがよくあります。

ただしニキビパッチの多くの商品は韓国発送のため、注文から到着までに1~2週間かかってしまいますのでこの点だけ注意しましょう。急ぎの方は国内発送の商品を選ぶか、Amazonなどで国内発送のものを選ぶとよいと思います。

また保管についてはあまり気にする必要はありませんが、肌に直接触れるものなので、ほこりがつかないように開封後はジップロック付きの袋に入れて保管するとよいと思います。

再度の結論

効果効能という点で圧倒的に他よりも優れているということで、筆者はハイドロコロイドタイプのニキビパッチとして

acropassの[TROUBLE CURE]

Qoo10(ショップ:Beauti Topping)

で購入することをおすすめします。(2020/07/14時点)

ただし商品到着を急ぐ場合にはQoo10・他ECサイトの「国内発送」として出品されているものの購入を強くおすすめします。(必ず商品ページでご確認ください)

Qoo10(ショップ:Beauti Topping)は購入元として大丈夫なのか

前編で述べた【買い方の条件】に照らしてみますと、まずサイトの特性上、「クーポン・ポイント」や「支払方法」は非常に充実しており、「サイトの使い勝手」も個人的には良いと思います。また本製品を他サイト、他ショップと比較したときに送料込みで「価格」が優れていることが多かったのはQoo10のBeauti Toppingでした。

このBeauti Toppingというショップは韓国の会社ではあるのですが、Qoo10や楽天でのショップ評価を見ると多くの人が「価格」や「配送の速さ」を高評価しています。また「問い合わせ」についても丁寧に対応してくれたという声が多く、「販売者の信頼性」はかなり高いといえます。「配送の丁寧さ」については人それぞれ感じ方が違うようですが、個人的にはほかの在韓国会社よりも丁寧な梱包がなされている印象です。

また、ハングル表記は嫌だ、日本語で説明書きが欲しいという場合には本製品、TROUBLE CUREの日本版、[AC care plus]の購入をお勧めします。

まとめ

赤ニキビ用ニキビパッチについての筆者の選び方を見ていただきましたが、どうだったでしょうか。黄色ニキビ用のハイドロコロイドタイプのニキビパッチと合わせて、うまく使い分けるとよいと思います。是非参考にしてみてください。

また、もし前編と中編をご覧になってない方がいれば是非合わせてご覧ください。さらに知見が深まると思います。

【保存版】赤ニキビ・黄ニキビ用ニキビパッチの選び方と買い方を徹底解説(前編)

【保存版】赤ニキビ・黄ニキビ用ニキビパッチの選び方と買い方を徹底解説(中編)

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